よくある質問

これまでお問い合わせいただいたよくある質問とその回答をまとめました。(質問をクリックすれば回答が表示されます。)

初心者でも大丈夫でしょうか?
A.

もちろん大丈夫です。受講生の8割程度の方が初めて土に触る、もしくは家庭菜園を少し経験したレベルの初心者です。プロ農家の方も受講生として来られますが、経験者の方にも頭を一度リセットしていただき、初心者と同じ立場でゼロから体系立てて学んでいただきますのでご安心ください。

座学のレベルが高そうで心配なのですが、事前に化学、生物などを勉強しておく必要はありますか?
A.

化学や生物の知識がなくても、中学・高校生レベルから順次わかりやすく説明していきますので、ご安心ください。
座学は知識を詰め込む場ではなく、実際におきる現象について「なぜ、そうなるのか?」を論理的に理解する場だとお考えください。 そのために科学的な知識を使いますが、本来の目的は各自が自分の頭で「なぜ、そうなるのか?」を考え、対処できるようになることです。自宅で学べるオンデマンドの動画とテキストに加えて、重要ポイントは対面の座学でじっくり復習しますので、1度で理解できないことは何度も繰り返し自分のペースで勉強していきましょう。 私たちもしっかりサポートさせていただきます。

どんな人が受講していますか?
A.

これまで700名以上の受講生、卒業生が受講していますが、年齢、性別、職業、居住地、農業経験、受講目的など様々です。

■年齢
20代から70代まで幅広くいらっしゃいます。大半は、30代(20%)、40代(32%)、50代(30%)の方とそのご家族が多いようです。

皆さん今の自分の生き方を変えたい、新しい自分に挑戦したいという思いを もってらっしゃいますので、年齢よりも若く見える(笑)気がします。会社とは違って、上下関係などもありませんし、同期生は年齢に関係なく これから農あるライフスタイルを共に過ごす仲間ですので、よい関係を築いてもらっています。

■性別
クラスにもよりますが、おおよそ3〜4割程度が女性です。最近の傾向としては女性が増えてきています。5割以上が女性というクラスもあります。 またご夫婦やご家族で参加されている方もいらっしゃいます。これからの農の世界にはもっと女性の感性が必要だと思います。体力面でのご心配など あると思いますが、80歳を越えるおばあちゃんがしっかり農業されているように、上手なやり方を身につければ心配にはおよびません。

■職業
職業もバラバラです。一般企業にお勤めの会社員や主婦(主夫)の方が多いですが、休職中の方、フリーランスの方、学生さん、経営者の方、お医者さん、教師など様々です。
農家の後継者や有機農業に転換したい農家の方もいらっしゃいます。

■居住地
京都、大阪、奈良を中心に関西全域、また名古屋方面から来られている方も多いです。
さらに北陸や中国、四国、九州から通われていた方もいらっしゃいます。
卒業生は北海道から九州まで全国に巣立っていっています。

■農業経験
おおよそ8割の方が、初めて土に触るといった農業初心者です。
残り2割の方は、ある程度ご自身で栽培経験があったり、農家の後継者の方などです。

■受講目的
新規就農など営農を目指される方、農的暮らしを目指される方など様々です。ご実家に農地があり、将来自分が維持管理する立場にある人もいらっしゃいます。

明確に将来を決めてらっしゃるというよりは、今、ぼんやりしている自分の夢を、勉強しながら具体的にしていきたいと考えてらっしゃる方がほとんどです。 大きく分けると、「生業」としての農業(新規就農、農家研修など)を目指す方と、「ライフスタイル」としての農業(田舎暮らし、半農半X、自給生活など)を目指す方に分かれます。 あなたもスモールファーマーズカレッジでの受講を通して、具体的な夢や目標を見つけていってください。

卒業生の事例をこちらに掲載しています。

卒業生のご紹介

他の農業学校との違いは何ですか?
A.

最近、嬉しいことに同じような農業を学べる場が増えてきましたので、「他との違い」について聞かれることがときどきあります。まず言えることは、私たちも他の農業学校へ行ったわけではないので、正直に言えば「わかりません」(笑)。

ただ、客観的に見ると最近のほとんどの農業学校は、「栽培技術」や「農業経営」の習得を謳っているのに対して、
私たちは、あくまで生徒さんの「より良い生き方」にフォーカスしています。

特定の栽培方法を広めたり、新規就農者や大規模農業経営者を増やすことが目的ではありません。
移住者を増やすことが目的でもありません。

農的な暮らしをするのも、農業を仕事にするのも、最終目的はその人がより良い人生を歩むためだと思います。

そのための手段として栽培技術や知識の習得は当然していただきますが、一人一人のライフプランに寄り添って、そのためにはどのような農プランが必要かを考えて卒業後もサポートしています。

SFC在籍中の1年間に人生の転機を迎えられる生徒さんが結構いらっしゃいます。

私たちにとって、生徒さんの人生の転機に立ち会えることは大変光栄であるとともに、責任も感じています。
それだけ私たちも真剣に生徒さんに向き合っています。

卒業生には、バリバリと専業で農業をがんばっている人、仕事を続けながら週末農業をしている人、念願の移住を実現した人、料理の知識も学んで農家カフェを開こうとしている人など様々な人がいます。栽培方法や作物、出荷先なども十人十色です。

卒業後がみなさんにとってのスタートであり、私たちにとってもスタートです。
卒業後はNPOの農仲間として、700名を超える卒業生縦横のつながりの中で、それぞれのペースで「自分らしい生き方」を見つけて一歩ずつ前に進まれています。

もしあなたが見学に来られて、実際に生徒さんや講師の雰囲気を見て直感的に「いいな」と感じられるようでしたら、ぜひ仲間になってください。 私たちも素敵な仲間が増えることを楽しみにしております。

 

 

もちろん、具体的なカリキュラムやサービス面でも、次の点に力を入れています。

  • 「自然の摂理」を基盤とする栽培技術・知識を基礎から体系的に学べる
  • 「なぜ、そうなるのか?」という科学的、論理的な視点を大切にする
  • 座学、実習の両面からバランスよく学べる
  • 欠席時のフォローアップ体制を充実させる(講義動画を録画して提供、振り替え自由、休学制度等)
  • NPOとして卒業後のサポートに力を入れる(2年目無料再受講、農地紹介、販路紹介等)
  • 栽培技術や知識だけにとどまらず「農地を確保するスキル」「収入源を確保するスキル」といった、実際に農あるライフスタイルを実現する上で必要となることが一か所で学べる
  • 家族同伴で学べる

そしてこれらを包括して、「自然の摂理を軸とした考え方」を理解してもらうカリキュラムになるよう、日々改善を心がけています。

病気や虫に負けない本当に健康な野菜を育てようと思えば「自然の摂理(大自然の法則)」を理解する必要があります。
なぜ自然界では病気や害虫が大量発生しないのか?なぜ誰も水をやらない雑草が生き生き育つのか?など 「自然から学ぶ」ことが大切と考えます。

常に「自然の摂理に沿った栽培」をすれば、病気や害虫とは無縁の健康な野菜を育てることができます。小手先のテクニックを学ぶのではなく、「自然の摂理に沿った栽培とは何か?」を都度判断できる力をつけていただくことが目的です。

楽しく、且つ真剣に学びたいあなたのご参加をお待ちしています。

畑にトイレはありますか?更衣室はありますか?
A.

畑からすぐ近くの座学会場にお手洗いがございますので、ご安心ください。お手洗いが広いのでそちらを更衣スペースとしてもご利用いただいております。

公共交通機関で会場まで行けますか?
A.

はい。約半数の方が公共交通機関でお越しになります。宇治農場は近鉄「向島駅(むかいじま)」から徒歩15分程度です。ご安心ください。

駐車場はありますか?
A.

はい。駐車スペースは十分ありますので、お車でお越しいただけます。ご安心ください。 場所によってはお車のほうがアクセスは便利です。 愛知や三重、和歌山、兵庫などかなり遠方からもお越しいただいています。

自然農法は教えてもらえますか?
A.

自然農法は有機栽培と同様、自然の摂理に沿った栽培方法のひとつに含まれますので、選択肢として授業でもご紹介します。

特に痩せた土地でいきなり自然農法をはじめてもなかなかうまく野菜が育たないので、まずは有機栽培からはじめて、自然農法へ切り替えるより実践的な方法もご紹介しています。

稲作は教えてもらえますか?
A.

稲作については、京都静原にて年間を通したお米作りプログラムを提供しております。そちらをご利用ください。京都静原お米作り体験プログラム

果樹栽培は教えてもらえますか?
A.

通常のカリキュラムでは果樹栽培については触れません。過去には別途、果樹栽培講座を開催しておりましたので、希望者が増えれば今後も開催を検討していきたいと思います。詳しくは事務局までお問い合わせください。

農具を持っていないのですが、貸してもらえるのですか?
A.

実習で使う基本の農具はすべて揃っています。各自ご用意いただく必要はありません。長靴、軍手だけご用意ください。ただし作付け計画によって必要となる支柱や不織布、マルチなどの資材は各自ご用意いただいております。

個人区画には好きな作物を植えられますか?
A.

基本的に個人区画の作付け計画は各自で立てていただきます。年間40種類の野菜からお好きなものをお選びください。肥料の分量を変えたり、品種を変えたりなど様々な実験をされる方が多いです。なお原則、個人区画で必要となる種や苗、資材は各自の作付け計画に基づいて各自でご用意ください。

雨の日でも実習はありますか?
A.

基本的に激しい雨天時の実習は中止ですが、畑の状況や時期によっては雨天でも決行する場合があります。外での実習が中止でも代わりに座学教室にて講義を行いますので、必ず授業にはお越しください。

毎回授業に出られるかが不安なのですが・・・
A.

ほとんどの方が社会人で平日、土日含め忙しくされています。予定していた授業日に、急な仕事やご家族の用事が入ったりすることもあると思います。

そこで、私たちは同じ授業を土曜日、日曜日の交互に2週連続行なっており、仕事や家庭の事情にあわせて受講日の振り替え受講が自由にできる制度(受講フリー制度)を用意しています。

例えば、8月4日(日)と8月11日(土)は全く同じ内容の授業を行なっていますので、どちらかに出席いただければ大丈夫です。また「日曜の午前中と土曜の午後に分けて出席」することも可能です。

「時間的にちょっと難しいかな」考えてらっしゃる方にも、無理なくご受講いただけるようにしています。

さらに、すべての実習、座学は毎回ビデオ録画しており、翌週にはスマホ等のWEBでご覧いただけます。両日とも欠席された場合も動画をご覧いただき、個別にフォローアップしておりますので、ご安心ください。

欠席した場合はどうなりますか?
A.

欠席の場合は、できるだけ別クラスへ振り替えていただいています。振り替えが難しい場合は、残念ながら欠席となりますが、後日、講義動画(録画)をWEBサイトからご覧いただけるようにしています。 また資料配布も行います。さらに講師への質問は電話、メールにて平日も自由行っていただけます。できるだけフォローアップいたしますのでご安心ください。

講師への質問は自由にできますか?
A.

はい、もちろんです。授業中に限らず、授業時間以外も電話やメールでの質問をお受けしています。農業観察日誌に書かれた質問を毎週集約し、全員からの質問とその回答を、全員にメールで共有しています。質問は他の受講生の勉強にもなりますので、恥ずかしがらずにどんどんしてください。

 

宿題はありますか?
A.

ときどきございます。限られた講義の時間を有効に使うため、ご自宅でできることは宿題としてお願いする場合があります。 事前に動画や推薦図書を読んでいただいたり(予習)することもあります。あくまで限られた時間で最大限学んでいただきたいと思います。

農地や販路の紹介、個別相談は無料ですか?
A.

はい、もちろんご紹介や相談は無料です。「自宅近くで農地を見つけたい」「よい古民家があれば紹介してほしい」「販路を紹介してほしい」などお気軽にご相談ください。 実績として関西圏にて農地、販路、農業系の仕事などさまざまなご紹介をしています。

受講料はおいくらですか?
A.

こちらに最新の情報を掲載しております。募集要項をご覧ください。

授業はなぜ1年間なのですか?半年コースはありますか?
A.

過去には半年コースを設けておりましたが、半年で実際に使える栽培技術、知識を身につけるのは難しく、無駄に終わってしまいます。 また多くの方から1年を通して継続したいという要望がありましたので、1年コースに変更しました。

自然の摂理に基づいた栽培を身につけるには、1年を通して四季の変化に対応する技術を学ぶことが大切です。 また最初の半年で基本を学び、残りの半年で自分なりの栽培を通して学べることからスモールファーマーズカレッジでは1年コースのみとしています。
お仕事やご家族の都合で万が一、出席できない場合も、休学制度、振替受講、休んだ時に動画で学べるなど 1年を通して学び通せるようサポート体制も揃っていますのでご安心ください。

受講料のクレジットカード払いはできますか?
A.

いいえ。お支払いは銀行振り込みのみとなります。お支払いのタイミングや回数については、個別にご相談も受けておりますので遠慮なくご相談ください。

途中で退学する場合に返金はされますか?
A.

リスクなくご受講いただけるよう、転勤やご家族の病気や介護などで止むを得ず途中退学される場合は、1ヶ月前までにお申し出いただければ、未受講分の授業料をご返金しております。

申込をしたいのですが、どうすればよいですか?
A.

ありがとうございます。まずは授業見学会へお越しください。実際に現場をご覧いただき、コース詳細をご理解いただいた上でお申込いただいております。

受講生同士の交流はありますか?
A.

はい。普段の授業中もグループワークをしたり、昼食を一緒に食べたり、交流会をしたり多くの交流があります。卒業後も、同じスモールファーマーとして一生の付き合いができるよう、卒業生も集まれる機会を用意しております。ぜひ良き仲間を見つけてください。

コース修了後、証明になるものは発行されますか?
A.

はい。最終試験合格者には修了証を発行しております。農業研修修了実績としてご活用ください。

なお、実習や座学を含めた履修時間については、授業日の作業やオンライン講義に加えて、各自の参加度合いにより異なります。授業日以外の平日などに積極的に圃場にお越しいただき作業に携わることも可能です。研修提携先の農家をご紹介することも可能です。就農先自治体の指定する履修時間等がございましたら、事前にご相談ください。

 

コース修了後、すぐに農家になれますか?他にどのような進路がありますか?
A.

もちろん自分次第でいつでも就農(独立起業)は可能です。ただし農地や販路の確保など具体的な準備を考えると、経済的に自立するまでには時間がかかります。

すでに明確に目標と期限が決まっているのであれば、受講中から少しずつ準備をしていってください。1年間の講義を修了し、ある程度の知識・技術が身についてから、優秀な農家へ研修へいくという方法もあります。

他にも実際、卒業生の多くは、今の仕事を続けながら、まずは30坪~100坪程度の農地で週末ファーマーとして、自給用の野菜を作ったり、小さな飲食店や小売業者へ野菜を販売するところからはじめられる方が多いです。 修了後の進路については、いつでもご相談に乗りますのでお気軽に声をかけてください。

農業経営については学べますか?
A.

「スモールファーマーズカレッジでは、家庭菜園を教えてらっしゃるのですか?」と勘違いされることも多いのですが、卒業生の約3割は、「仕事としての農業」に就いています

最近、農家も経営者にならなければいけないということで「農業経営」が注目されています。
多くの農業学校やセミナーでは、有名な農業経営者をゲストに招いたり、中小企業診断士がSWOT分析や4Pの話をしたりしています。人材マネジメントや資金調達、イノベーションやマーケティングを学べる農業版MBAみたいなものも登場しています。

もしあなたが将来的に、生産面積や品目を増やし、雇用を増やし、大型機械で効率化し、右肩上がりの成長を続け、将来IPO(上場)を目指すような規模拡大型の農業を求められるなら、そういうところへ学びに行かれるのが良いと思います。

ただし、家族農業や小規模法人として地域に根ざして継続性を重視していかれるなら、オススメはしません。

これまで大小様々な事業を立ち上げ、経営してきた岩崎の個人的な見解ですが、どの業界においても大企業と小企業の経営は全く別物です。
いくら有名な大学でMBAをとっても、本質がわかっていないと、結局小さな企業ではそのスキルはほとんど役に立ちません。

スモールファーマーズカレッジでは、その名の通り、小さな農家(スモールファーマー)をサポートしています。(北海道のように面積は広くても、家族経営や少人数チームでの農業をされている農家もスモールファーマーです。)

受講生の約3割が、卒業後に仕事としての農業(新規就農、農業法人就職、農家研修など)の道へ進まれています。

彼らには、経営というよりは起業のスキルやマインド、起業後に事業を軌道に乗せて小規模でも継続していける農業の立ち上げ方、継続の仕方を教えています。

農業にかかわらずですが、一般的に企業は、「小さい」よりは「大きい」方がいいと思われています。
資本金、売上高、従業員数など、大きければ大きいほど良いという風潮があります。

しかし、今の時代、小規模の方が強いというのが私の持論です。

小規模は弱いというのは、他に依存している場合です。
販売先も任せっきり、価格も任せっきり、言われた通りに言われた作物を作るだけ・・・それでは弱いのは当然です。

小規模でも「強い」事業体は、共感してくれる顧客と直接しっかり繋がりを持ち、適正な価格で、自分の思いを詰め込んだ農作物を育て、お届けしています。

右肩上がりの成長曲線を描くのではなく、売り上げはずっと一定、でも品質やサービスはどんどん良くなっていく・・・量的拡大ではなく、質的改善を重ねるタイプの農家をサポートしています。

本当に大切なことは、「身の丈にあった農業」をすることだと思います。

そういったスモールファーマーの農業経営を学びたいのであれば、お越しいただいて大丈夫です。

*スモールファーマーの農業経営については、通常のカリキュラム内での授業に加えて、代表の岩崎が主催するリタ起業塾(参加は任意。別途会費あり)で継続的に学びの場を提供しています。詳しくは見学時にお問い合わせください。

*岩崎のビジネスに対する考え方についてはこちらの記事をご覧ください。
日本で一番小さな農業高校「愛農学園」の母体である(公社)全国愛農会の理事を務める岩崎が、農業高校生を相手に話した「仕事の作り方」のお話です。
仕事の作り方(0から1を作り出す)前編、後編 BY岩崎吉隆

どんな人が教えていますか?
A.

授業はスモールファーマーズカレッジの専任講師が担当します。

専任講師は、これまで全国80箇所の使われていない遊休農地の再生を手がけた現場経験にあわせて、過去に多くの農家や著名な先生方に師事し、それらを統合的に体系立ててわかりやすく伝えられる講師陣です。

実際の農家や農業経営者の話を聞くことも大切ですが、彼らは特定の領域におけるプロであり、農業の入り口に立っている受講生がいきなり話を聞いても、視野が狭くなるだけでおすすめしません。まずは農業をというものを幅広く捉え、基礎知識を学ぶ、野菜を育てる実体験を積むことが大切だと考えています。

そういった意味でスモールファーマーズカレッジの専任講師は「農業を中立的な立場で幅広く教えられる専門家」と考えてください。

講師の紹介はこちらにございます。

スモールファーマーズ講師

Small Farmersサポートメンバーとは何ですか?
A.

Small Farmersサポートメンバーとは、NPO法人スモールファーマーズが運営するコミュニティです。スモールファーマーズカレッジ(SFC)卒業生を中心に、2023年8月現在、約300人の方にご登録いただいております。

NPO法人スモールファーマーズでは、農を通して自然の摂理に沿った生き方をする人のサポートをするべく、さまざまな活動を行っています。例えば、週末などに気軽に農業現場のお手伝いに行ける援農先のご紹介、全国各地へ移住した先輩たちの紹介、就農した先輩たちの紹介、農に関するさまざまな活動に興味を持った人同士で楽しむ「部活動」やオンライン勉強会、フードバンクへの余った野菜の寄付などの社会貢献活動などを自主的に行っています。

スモールファーマーズカレッジ(SFC)受講生は申し込み時点での登録が必須となっております。詳しくはこちらのスモールファーマーズ公式noteをご覧ください。一般の方も入会可能です。

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